図書館でウー・ウェンさんの本を借りた。
ずっと気になる存在でテレビなどで見かけるたびに興味津々だったのだけど、レシピ本を読んだのは初めて。
何が気になっていたのかというと、「1種類もしくは2種類だけで作る」という潔さだ。
例えば野菜の炒めものも「小松菜の塩炒め」で、決して「小松菜ともやしの塩炒め」にはしないところ。
私なら絶対ににんじんとかキャベツとかいろいろ混ぜてしまう。だっていろんな種類の野菜が入ってた方が見栄えもいいし、栄養もとれるし。
本を読んだら、なぜ単種で料理を作るのかの答えが書いてあった。なるほど~、今さらながらに納得。
本にあったシンプルな豚肉とキャベツの炒め物と、魚の蒸しものを作ってみたいと思う。
こんな感じで、他人がいいと思ったことに、すぐ影響されてしまう。
まあ、いいことなのかな。いろんな考えを知ることができるし、実践しながら自分に合ったものを見つけていけるしね。